離婚したい方へ

離婚したいと思ったら・・・

離婚したいと思えば直ぐに離婚できるわけではありません。
どのように離婚を切り出すのか,相手が離婚に応じてくれるのか,まず別居をするのか,財産分与や慰謝料などお金の問題はどうするのか,どうするのが子供へとって一番良いのか,考えなければいけないことは山ほどあります。

一人で悩んでいても話は前に進みません。かといって夫婦間のプライベートな事項を周りの知り合いに相談するのも気が進まないでしょう。
また,離婚には皆さんが思っている以上に法律上の問題が数多くあるのです。そのため,弁護士以外の人に相談しても,人生経験からのアドバイスはもらえるでしょうが,結果的に法律的に不利になってしまうことが非常に多いです。

離婚したいと思ったら,できるだけ早く弁護士に相談するのがおすすめです。弁護士であれば、法律上の問題を踏まえた上で、どう動けば最善の解決を得られるのか、どのような離婚の条件が考えられるかなど専門的なアドバイスを受けることができます。

離婚したいと思う理由

離婚したいと思う理由はみなそれぞれ異なるはずです。夫婦が離婚するに至るには,大きなことから小さなことまで様々ないざこざや行き違いがあったはずであるからです。

ただし,大きな枠で分類すると次のような理由が多いようです。

  • 性格の不一致
  • 浮気などの異性関係
  • 暴力をふるう(DV)
  • 精神的に虐待する(モラハラ)
  • 家族・親族と折り合いが悪い
  • 酒を飲み過ぎる
  • セックスレス
  • ギャンブルや浪費をする

これらの理由は、裁判所が用意している離婚調停の申立書にも主要な離婚調停申立の動機としてあげられています。

離婚できる理由とできない理由

そもそも離婚するのに明確な理由は必要なのでしょうか?
結婚したときと同じように、夫婦双方で話し合い合意ができているのであれば、離婚するのに理由など一切いりません。それは当事者の自由です。

また、性格の不一致等の理由でも、離婚協議や離婚調停で、相手が離婚することに応じてくれるのであれば、離婚をすることはできます。
このように離婚の協議や話し合いでは、離婚の理由がなんであれそれは夫婦間の問題なので他人にとやかく言われる必要もないのです。

離婚の理由が問題になるのは、話し合いや調停で相手が離婚に応じずに裁判をする場合です。この場合には夫婦間の離婚の理由が、民法で定められた法律上の離婚原因にあたるかが問題となります。
そのため、夫婦の離婚の理由がどのようなものであるか。その理由で離婚できるのかを第三者である裁判所に審査されることになるのです。

裁判所が離婚を認める理由は、皆さんが思っているよりはかなり厳しいものだと思います。浮気やDVの証拠があるときが離婚を認める典型例ですが、これ以外ではこれまでの経緯や別居期間が重要となってきます。
浮気やDVの証拠が充分かどうか、現在の別居期間で離婚が認められるかは専門的な判断が必要になるので、事前に弁護士にご相談ください。

離婚の手続きと方法

様々な理由で離婚したいと思うようになったら、離婚するためにどのような手続を取る必要があるのかを知っておく必要があります。
離婚をするための手続は、①離婚協議、②離婚調停、③離婚裁判の3種類があります。

①離婚協議

離婚協議とは裁判所を使わず夫婦間で離婚の話し合いをすることです。
別居して長期間相手と連絡も取れないような状況出ない限り、離婚したいと考えたら、まずその意思を相手に伝えるのが普通です。離婚の意思を伝えずにいきなり離婚調停を申し立てることはまれでしょう。
そのため離婚をするためには、ほぼ必ず離婚協議をすることが必要になります。

離婚協議について詳しくはこちら

②離婚調停

家庭裁判所で行う離婚の話し合いです。離婚協議とは異なり、必ず調停委員という第三者を通じて話し合いをすることになります。
夫婦間の①離婚協議で話し合いがまとまらない場合は、この離婚調停を申し立てることになります。

離婚調停について詳しくはこちら

③離婚裁判

家庭裁判所で行う離婚の裁判です。いきなり離婚裁判を起こすことはできず、②離婚調停をやって話がまとまらなかった後にはじめて離婚裁判をすることができます。

離婚裁判について詳しくはこちら

離婚の準備

離婚する決意が固まったら、何も考えずに早く離婚を切り出せば良いというものではありません。
夫婦双方にとって離婚後の生活が現実的なものとして頭に浮かぶような状況でなければ、離婚を切り出しても相手が応じないか、逆に離婚するまでの期間が長引いてしまいがちです。
離婚を切り出す前に、次のような離婚に向けての準備をしっかりとしておきましょう。

1 離婚後も夫婦双方が経済的に自立できる状況をどうすれば作れるかを考える。

離婚を切り出すのであれば、一時の感情に身を任さずに、まず離婚後に自分が生活できる収入を得る方法があるかを考えます。そして自分が生活できることがわかったら、今度は相手が生活できるかも考えることが重要です。
離婚の切り出そうとしているときは、相手の生活なんか関係ないと思うのも仕方ありませんが、相手が離婚したら生活できない状況ではすんなり離婚に応じるとは考えられないからです。
具体的に現在の収入はいくらか、養育費はいくらか、児童扶養手当はいくらか、住宅ローンの支払いはいくらかなどが概算で計算してみると良いでしょう。

2 離婚時に払うお金、もらうお金を計算する。

離婚するときには、財産分与や慰謝料等が発生することがあります。特に財産分与は基本的に夫婦の共有財産を2分の1にするものですので、夫婦の共有財産がどれくらいあるかを計算しておきましょう。

3 離婚後の住まいを検討する。

離婚後に双方がどこに住むのかを考えましょう。現在住宅ローンを支払っている住居に夫婦の一報がすんでいる場合には、その家に住み続けるのがよいか、自宅は売却して別の所に住む方が良いかを考える必要があります。
また、現在同居中の場合はどちらが家を出て行くのかも考える必要があります。

4 様々な証拠を確保する。

離婚を切り出すと、離婚を切り出された相手に何らかの落ち度がある場合にその証拠を隠されたり破棄されたりしまう可能性が出てきます。
離婚を切り出すのであれば、事前に証拠を確保してから切り出すようにする方が良いです。
また、浮気など相手に落ち度がないときであっても、夫婦の共有財産であるはずの資産がわかる書類を見せてくれなくなってしまう場合や隠されてしまう場合があります。夫婦の財産に関する書類も離婚を切り出す前に集めておくと良いでしょう。

さあ離婚を切り出そう・注意点は?

離婚の決意が固まり、離婚の準備も整ったら、ついに離婚を切り出すときです。
離婚を切り出すにあたっては、難しいとは思いますが、感情的になったり、一方的に上から離婚を要求したりすることのないようにしましょう。
このような切り出し方をすると、たとえ相手が全て悪くても話がこじれて離婚までが長引くなど、自分が損することになってしまいます。

離婚のために話し合うことは?

相手が離婚に応じたとしても、それで全てが解決するわけではありません。
すっきり、きっぱり離婚するためには、少なくとも次のことは決めてから離婚しましょう。

  • 親権をどちらがとるか
  • 養育費をいくらにするか
  • 財産分与はどうするか
  • 慰謝料はどうするか

話し合いがまとまれば離婚協議書を作ろう

離婚とその条件がまとまったら、離婚協議書を作るのがおすすめです。特に養育費や財産分与などお金に関することを口頭で決めてしまうと、後になっていった岩内の水掛け論になることがあります。
また、相手が約束を守らない可能性が少しでもあるのであれば、公正証書にしておくことも大切です。

まとまらなければ離婚調停を申し立てよう

離婚の準備もして、いざ離婚を切り出し話し合いをしたにもかかわらず、相手が離婚に応じない場合や、条件がまとまらない場合は、離婚調停を申し立てることになります。

離婚をしたい場合は弁護士に相談を!

ここまで、離婚したいと思ったときから、離婚するための流れを見てきましたが、実際に箱の流れの中でさまざまな悩みや不安が生じることと思います。
離婚のことは、これまで見たどの段階であっても弁護士に相談することによって適切なアドバイスを受けることができます。そうすると離婚問題の悩みや不安を少しでも解消することができ、離婚問題を有利に進めることもできます。
離婚したいと思ったら、ぜひ弁護士にご相談下さい!

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